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「全壊」してないお家が、実はかなり困った状況かもしれない、ということ。
ナマステー!

まいこーです。

昨日はやたらと天気が悪く、
雷がすごかったカトマンズ。

今日はピーカンな感じです(^ω^)
ふっふー!

そして
今日はこれからカトマンズから行ける景色ポイント、ナガルコットに行ってきます。

初めて行くのでウキウキです。
いい景色見れますように!

その前に一つ書きたかったので
書いてから行くのです。

タイトル通り、
震災で家が全壊していないお家の村人さんのお話し。

ネパールでは震災後、
どのレベルで家がダメージを受けたかというチェックが入りました。

そして被災した人たちは
リストにされ、
程度によって色分けされたわけです。

全壊なのか
半壊なのか
それとも
ヒビだけなのか


そしてリストに載った人たちは、
政府から復興支援として
まとまったお金(最高20万程度)が支給される、
ということになっています。

(これもまだ支給されてないのが現状だし、20万円じゃ家は立たないのも現実です…)

だけども
そのリストから漏れた人たちもいる。

それがこの家族です。



ワスワング村の村人さん。
ただ、家は村からは少しだけ下った場所にある。
道路の真横にある家なので、見落とされたということは有り得ない。

なのにも関わらず、
彼らの家はリストから漏れたのです。

確かに彼らの家は全壊していない。

だけども大きなヒビが入っていて(その壁面の写真が見つからず…ごめんなさい!)、
他の壁もこんな感じです。



崩れていないのは、
震災前に自分たちで壁を補強していたから。
レンガを細い鉄でとめています。



見えるかなー
どうだろう

このほっそい鉄が、壁を守ったのです。
これが全壊を免れた理由です。

ただ、壁は崩れずに残ったものの、
ヒビはそこいらにあります。

外にも
中にも



わぁ…

それでも私は、
このヒビを見た時点では

これくらいならお金貰えないかもな…

なんて考えが頭にありました。

だって
跡形もなく全壊している家とかたくさんあるんですもん。

「これだけ残ってればいい方でしょ!」

と、さえ思ってました。

だけども
その後に聞いた話で、私の頭は一変します。

「いつ崩れるか分からないこの家では眠ることができない、だから今はここに寝ています」

と、見せてくれたのがこの家畜小屋。



分かります?
鶏とかヤギの住むところです。


え????ここで????

どこで????

寝るところないよね????



と、まいこーの頭は小パニック

聞いてみると、
この写真に写ってる、小屋の上の部分に、家族9人で寝ているそうなんです。



写真でも分かる通り、

めちゃくちゃ狭いです。

と言うか、

人が寝るところじゃないです。


ここに9人で寝ていると。。。

中を見せてもらいました。
なんだか申し訳なくて写真は撮れませんでした。

立ちあがれる高さは勿論なくて、
マットさえ置いてありませんでした。
置いてあったのは木が何枚か。

正直、
言葉失いました。

嘘でしょ…?

って。


でもそうだよね、
よく考えたら分かるよね。

あんなに大きな地震があって、
たくさん亡くなっている人がいて、

家にヒビがこんなに入ってたら、
そりゃこの家では安心して眠れるわけないよね。
こわいよね。

「全壊」している場所にばかり
目がいってしまうけど、

彼らの立場に立って考えてみたら、
すぐに分かることでした。



だけども彼らに他に選択肢はなくて

家を修理するにもお金がない。

政府のリストから外れた上に、

民間の支援団体からの支援も何も貰えてないそうです。

ワスワング村の殆どの家が、
ソーラーパネルと屋根用のトタンを貰えてるのに、
彼らは何も貰えてない。




全壊した家の人たちは、

希望は少ないけれど
政府からの支援を待っています。

だけど
彼らは…

待っていても何もないんです。

震災から早一年、
彼らはこの一年をずっとあの場所で眠っていたということなんでしょうか。


信じらない。


経済的な苦しい家の人たちをたくさん見てきました。

だけども、
あんなところで寝ている人たちは
いなかったです。

きっといるんだろうけど、
まいこーは見たことなかったです。


ニコニコしていつもお手伝いしてくれた村人さん、まさかこんな背景を持っていたんですね。

ほら、このベンチを運んでくれてる帽子の村人さんです。



今回
前より話す機会があって、
そんな背景を知って、

お家を見せてもらったというわけです。



いつもニコニコしてた
シャイなあの子の家でした。



すぐに、

「何かしてあげたい」

って思いました。

だけど急いじゃいけない。
ドマと、「今じゃない」って話しました。

勿論今すぐに助けてあげたい。

だけどもそうしてたら切りが無いんです、本当に。

だから、
悔しいけど 政府からの支援金がワスワング村に配られるまで様子を見ます。

その時に
本当に何も貰えなかったら、
政府の代わりに私たちが少しお金を出したいと思ってます。

安心して眠れる家を持って欲しいです。

政府からの支援を待つのは良案ではないです、分かってます。

だけども今回は個人の家なので、
彼の家だけ特別にやるわけにはいかないのです。

力が及ばなくて悔しいです。

だけども
私たちがそばにいるってこと、
忘れないでほしいです。

希望はゼロじゃないってこと覚えてて欲しいです。

ワスワング村にとって
そういう存在でありたいと思ってます。


と、いうことを皆さんに知ってもらいたかったのです!

全壊した家ばかりが
被災者ではないってこと!


ヒビの入った家で
ビクビクしながら生活しなきゃいけない人もいるってこと。

中途半端な(言い方悪いけども)被災状況のため、
支援を得ることが難しく、
身動き出来ない人たちもいるってこと。


知ってください、ネパールのこと。

まいこーも発信し続けます!
できることを一人一人がやってみませう(^ω^)
勿論ネパールのことじゃなくても、何でもいいです。

そしたら
きっと世界は変わる!!
皆で優しい世界作ってこー!!!


では
また書きまーす(^ω^)


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【ネパール・ワスワング村支援募金】

ネパールでの震災後、
被災者支援をする中で、
学校再建を通してご縁ができたワスワング村。

自然と共に生きる、チェパングという人たちが住んでいるところです。

教育
医療

電気
震災で被害を受けた家

と、問題は山積み。

元々貧しい彼らの村には、
震災どうこうと言う以前に、
支援が必要なんだってことを知りました。

せっかく出会えた彼らの村、
ワスワング村の支援をこの先もしていきたいと思っています。

小さなことで言ったら
文房具を買って届けてあげるということ、
大きなことで言ったら
小学校までしかない村の教育の後も、
勉強を続けたい子供たちのお世話をしてあげるということ。

何か少しずつ、考えていきたいと思います。
一緒に考えてくれる人、大募集です(^ω^)


【ネパール・ワスワング村支援募金の口座はこちらです】

SMBC信託銀行
インターネット支店
普通 7619193
名義: カミムラ マイコ

※送金の際はフルネームでお願いします
※特に領収書などは出せないので、それでも構わないという方のご協力をお願いします
※振込手数料はご自身の負担になります、ごめんなさい


【振込後のEメールはこちらにお願いします】

info@chai-king.com

お名前と住所、電話番号、Eメールアドレス、振り込んでくれた金額のご記入をお願いします。
振り込みを確認でき次第、メールにて連絡します。


まいこーとドマは
細くても長く、そんな気持ちでやってます。
Small power makes big difference!!

小さなパワーは大きな違いを作る!!
何があっても諦めません。


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宜しくお願いしますー^^

どんなことでも、まずは知ることから!!!




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