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まいこーおばちゃんとシッタとナミタとビニサ
ナマステー!

ネパールから明日出国ということで、

ネパールにいる間に書いておきたいことがもう一つ。

シッタナミタビニサのこと。


写真はナミタ(姉)とビニサ(妹)

3人に出会ったのは1年半前、旦那の直人くんとネパールに来た時のこと。

この時、
家が貧しくて自分たちで学用品を用意できない生徒ちゃんたちに、
スクールバッグと文房具を配りに行ったのです。



学校に配りに行ったり、
直接お家に配りに行ったり。

その時に出会ったのがナミタとビニサ。



たくさんの子供たちの支援を長く続けることは出来ないけど、

一家族だけだったら長い目で見てあげられるかもしれない。

そういう想いもあったまいこーは、
たくさんいた子供たちの中から、
この家族とお付き合いしていこうと決めました。

何故なら
状況がなかなかのものだったから。

ネパールでは一夫多妻が暗黙で認められていて、2人目の奥さんをとることが可能です。


で、シッタは2人目の奥さんなのです。


旦那さんはこっちの家族にたくさんのものを与えず、帰ってきても酒を飲むばかり、暴力も振るわれるという話でした。

それでも離婚しないのは、
離婚が一般的でない国ならではなのかもしれません。

貧しい家でした。

前回の滞在中に、もう一度シッタの家を訪れました。

みかんを持って行きました。

まだ慣れない子供たちも、嬉しそうにしてくれて、とっても嬉しかった。

私たちは

「また来るね」

と言ってネパールを後にしました。


そして今回、再訪したというわけです!

実は前の家を訪れたら、

家がなくなってるー!!



写真の奥に写ってる、小屋みたいなところが家だったはず。

なのに、壁すらない!!

いやービックリした。

でもそうよね、
1年半も経ってるもんね…

って思って、その辺にいた兄さんに聞いてみたら、近くに引っ越したと!しかも兄さんが連れてってくれると!

わーやったー!よかったー!!
天は見放さなかった!!!


と、いうことで行ってみる。

しかしそこにママのシッタはいませんでした。

いたのは2人だけ、それが最初の写真です。



この不安そうな顔。

私が誰か分かってない顔。
(実は妹のビニサは気づいてたらしい!)

そりゃー1年半も前に来た人の顔なんて分かりませんよね。

実際私も2人の顔覚えてなかったしね!笑

お母さんのシッタがいないとなので、翌日出直すことに。

翌日、
そこにいたのがシッタでした。

シッタは英語が話せません。

私もネパール語は少ししか話せない。

なのでやはり難しい話をするには難しく、ドマのヘルプを借りることに。

いやー悔しい!!
もっと話せたらもっと色んなことができるのに!!!


次行く時までにもっと話せるようになる!!!

そしてドマの家で3人でたくさん話をしましてん。

シッタの今の状況、
子供たちのこと、
仕事のこと、


たくさんたくさん話をしました。



この写真じゃ伝わらないけど、

シッタ、話してる時泣いてました。

きっとね、
話せる相手がいなかったんだと思う。

村っていうのはとても小さなコミュニティ。

辛いことを吐き出すのって、すごく難しいんじゃないのかなって、その時にすごく思いまして。

だから、
その泣いているシッタを見て、

吐き出させてあげることが出来ただけでも、ここに来て良かった。

って心底そう思った。


話を聞いてみて、やっぱり今も大変な状況には変わりなく、

だから私は
出来ることを少しだけやろう
と決めました。

生活費をあげるとか
学校の費用をずっと払い続けるとか
スポンサーになるとか

そういうことじゃなくて、

親戚のおばちゃん

みたいな関係でいたいな、と思ったのです。

時々来て、来た時に何処か一緒に出かけたり、一緒にご飯食べたり、何か買ってくれたりして、でもいつ来るか分からなくて、だけど繋がりが切れることはない


そんな関係でいるのが今は一番いい気がするって、そう思いましてん。

だから、今一番必要なものは何か聞きました。

学校の教科書だと言うので、それを買いに行きました。



この辺りの公立学校が、今年から私立学校のように変わるらしく。

教科書も私立学校のように高額のものになったのです。

だから困っていたのです。

それ高くなったら、公立学校の意味ないよな…という疑問は置いといて、お買い物。



これは無料で貰える教科書



これは高い教科書



一冊300円くらい

新しい教科書が買えて嬉しそうな2人



何冊か足りなかったので、また後日買い足しました。

それからノートに鉛筆に消しゴムも買いました。

それでも学用品で3000円くらい。
日本円にしたら大きな金額ではありません。

だけど、こっちでは大きな金額。
1年分の教科書が2人分と、文房具も買えました。

それから、
こんなに小さなサンダルを履いていたので、



新しいサンダルを買いに行きました。

お買い物にウキウキ



新しいサンダル、かわいい〜



まいこーも気に入っている



お姉ちゃんのナミタはこっち
青いオシャレなやつ



それじゃーすぐ小さくなっちゃうよ〜

ってまいこーおばちゃんに言われつつも、これがイイ!!というお姉ちゃん。

やはり女子だね〜(^ω^)

て、ことでお許しました。

かわいいのがいいに決まってるよね!そりゃそうよ!おばちゃんも分かるよ!

ってことで、お買い物を楽しんで、
帰りにスイカとブドウとりんごを買って帰ります。

嬉しそう〜で、まいこーも嬉しい。
2人もいい笑顔になってきた。

と言うか、
妹のビニサが帰り道に、

まいこーの手を繋いできたのです。

わたし嬉しすぎて泣いちゃいそうでした。

信じてくれた瞬間だと思う。



それから学校の制服のシャツを作りにいく。

まいこーおばちゃんは
「全部作っていいよ!」
って言ってるのに、

「スカートはお下がりがあるから大丈夫」

と、断ってきたシッタを、私はここで全面的に信用しました。

やってもらえること全部やってもらおう!

って考えじゃなくて、必要なものだけを助けてもらおう、と考えるシッタを信じることにしました。



2人の子供たちもどんどん心開いてくれて、とっても楽しそう

写真撮って撮ってー!
ってポーズしてきます



昔の家にも寄ってみる



「小さいねー!」

と、はしゃぐ子供たち 笑

因みに今はここに住んでいます



ここは、この土地の管理をする代わりに無料で住んでいい、と言われている場所です。

だからいずれは出なきゃいけない。

それでも無料で住まわせて貰うというのはありがたいことです。

左奥に見えるのがトイレ

中はこんな感じ



ベッドなんてものはありません



シッタの家に行った時、

いつも誰かの家に行くと

「お茶飲みますかー?」

と聞かれるのに、

ここでは

「水飲みますか?」

と、聞かれてちょっと驚いた。

だけど、そこに何かを感じたわけです、まいこーは。


とにかく
兎に角

シャツを作りに行きました。



サイズを測る



縫製代は150円くらい。

学校にも寄ってみた。



今回、
シッタたちの家族にサポートした合計金額は食べ物も入れて4000円くらい。

4000円で、こんなに笑顔作れます。



買ってあげるだけってどうなの?

って思う人もいるかもしれません。

だけど、

自分の甥っ子姪っ子に何かを買ってあげる感覚って言ったら分かってもらえるかな?

そういう関係でいたいって思っているのです。

遠く離れてても、自分たちのことを想ってくれてる人がいるっていうことを知っていてほしいのです。

シッタに、

まいこシスターにまた会えて本当に幸せです。
本当にありがとう。


って言われました。

(あ、これは買い物やらなんやらに行く前ね!笑
買ったあげたから、どうこうというわけでなくて。)

泣いて話した、その後に言われたの。

それで、
「私」は、彼女の
<希望>だったんだなぁってその時分かりました。

「また来るね」

の約束守ってよかったー!!


そりゃぁずっと一緒にいてあげたいし、助けてあげたいって思うけど、

そうするとその問題ある旦那が、私の支援に甘えてきそうな気がしてならないのでね。。

だから、お金は渡さない。
まずは自分たちでどうにかしてほしい。


なので、
まいこーおばちゃんは

「また3年後に来るからね(^ω^)」

ってお約束して、
バイバイしてきたわけです。


色んな支援の形があると思います。

これもまた、一つの形だよなーって、
まいこーはそう思いつつ、チトワンを後にしました。

たくさんのことは出来ないけど、
やりたいことを、出来るだけ。

こんなこともありましたって、

まいこーおばちゃんとシッタとナミタとビニサのお話しでした!!




あぁもうすぐネパールと暫しお別れ!
なんだか寂しい!!

また3年後に戻ってくるからねー!!!

(まずはまいこーの日本での生活を作り上げないとなので、3年後と言っていまする!)

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【ネパール・ワスワング村支援募金】



ネパールでの震災後、
被災者支援をする中で、
学校再建を通してご縁ができたワスワング村。

自然と共に生きる、チェパングという人たちが住んでいるところです。

教育
医療

電気
震災で被害を受けた家

と、問題は山積み。

元々貧しい彼らの村には、
震災どうこうと言う以前に、
支援が必要なんだってことを知りました。

せっかく出会えた彼らの村、
ワスワング村の支援をこの先もしていきたいと思っています。

小さなことで言ったら
文房具を買って届けてあげるということ、
大きなことで言ったら
小学校までしかない村の教育の後も、
勉強を続けたい子供たちのお世話をしてあげるということ。

何か少しずつ、考えていきたいと思います。
一緒に考えてくれる人、大募集です(^ω^)

《これまでのワスワング村への支援についてはブログのカテゴリー・ネパールネパールに載せてあります》


【ネパール・ワスワング村支援募金の口座はこちらです】

SMBC信託銀行
インターネット支店
普通 7619193
名義: カミムラ マイコ

※送金の際はフルネームでお願いします
※特に領収書などは出せないので、それでも構わないという方のご協力をお願いします
※振込手数料はご自身の負担になります、ごめんなさい


【振込後のEメールはこちらにお願いします】

info@chai-king.com

お名前と住所、電話番号、Eメールアドレス、振り込んでくれた金額のご記入をお願いします。
振り込みを確認でき次第、メールにて連絡します。


まいこーとドマは
細くても長く、そんな気持ちでやってます。
Small power makes big difference!!

小さなパワーは大きな違いを作る!!
何があっても諦めません。


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宜しくお願いしますー^^

どんなことでも、まずは知ることから!!!

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